不便なほうが子は育つ
「不便なほうが子は育つ」
この言葉は私が子育てセミナーや勉強会でよくお伝えしている言葉です。
心理カウンセラーになり、発達障害や不登校児のための教室運営をしていて、たくさんの親子に出会いました。
そこで生まれたのが、この言葉です。
相談に来られる保護者さんはどの方も子どもに愛情たっぷりで我が子の将来を心配されてる方ばかりです。
(だから相談に来られるんですけどね)
でも・・その心配が強いあまりに子どもがつまづかないように手取り足取りしてしまう・・
例えば、朝は起こすことから始まります。
朝食ももちろん親が準備。
着替えも準備。
学校に行く時間だと伝える。
天気が崩れるから傘を持っていくように言う。
学校から帰ってきたらお便りをカバンから出す、給食セットを出す、宿題はできたかと聞く・・
学校の準備をする(教科書をそろえるだけでなく、鉛筆を削るママもいます)
お風呂の時間、寝る時間だと言う・・・などなど。
心当たりはありませんか?
その状態を何年も続けるとどうなるでしょう。
答えは・・
考える力や決断力が育たないんです。
でもそれだけでなく怖いのは、自分のことが他人事になってしまうのです。
例えば寝坊したら「なぜ起こしてくれなかった!」と起こしてもらうのが当たり前になってる。
(お母さんは寝坊するから早く寝るように何度も言ってるはず・・)
「赤色のペンが入ってなかった」・・など。
自分が悪いと思っていない。
何か失敗すると、他人のせいにしてしまうのです。
今日着る服すら決められない子にしてませんか?
服一つ選ぶのもその日の天気や、学校行事で判断することもあるでしょう?
人生は決断の連続です。
日々の決断力が将来を考える力になります。
「不便なほうが子は育つ」
親が手を出し、口を出すのではなく、自分で考え、行動して、失敗してそこから学び、決断や考える力を育ててもらいましょう。

この言葉は私が子育てセミナーや勉強会でよくお伝えしている言葉です。
心理カウンセラーになり、発達障害や不登校児のための教室運営をしていて、たくさんの親子に出会いました。
そこで生まれたのが、この言葉です。
相談に来られる保護者さんはどの方も子どもに愛情たっぷりで我が子の将来を心配されてる方ばかりです。
(だから相談に来られるんですけどね)
でも・・その心配が強いあまりに子どもがつまづかないように手取り足取りしてしまう・・
例えば、朝は起こすことから始まります。
朝食ももちろん親が準備。
着替えも準備。
学校に行く時間だと伝える。
天気が崩れるから傘を持っていくように言う。
学校から帰ってきたらお便りをカバンから出す、給食セットを出す、宿題はできたかと聞く・・
学校の準備をする(教科書をそろえるだけでなく、鉛筆を削るママもいます)
お風呂の時間、寝る時間だと言う・・・などなど。
心当たりはありませんか?
その状態を何年も続けるとどうなるでしょう。
答えは・・
考える力や決断力が育たないんです。
でもそれだけでなく怖いのは、自分のことが他人事になってしまうのです。
例えば寝坊したら「なぜ起こしてくれなかった!」と起こしてもらうのが当たり前になってる。
(お母さんは寝坊するから早く寝るように何度も言ってるはず・・)
「赤色のペンが入ってなかった」・・など。
自分が悪いと思っていない。
何か失敗すると、他人のせいにしてしまうのです。
今日着る服すら決められない子にしてませんか?
服一つ選ぶのもその日の天気や、学校行事で判断することもあるでしょう?
人生は決断の連続です。
日々の決断力が将来を考える力になります。
「不便なほうが子は育つ」
親が手を出し、口を出すのではなく、自分で考え、行動して、失敗してそこから学び、決断や考える力を育ててもらいましょう。
